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小学生が運営する喫茶店🍛

2025.05.23



自由教育ってなあに?

小学6年生の息子が通う小学校に行ってきました。



「日本でいちばん自由な学校」と呼ばれている小学校。



「先生」と呼ばれる人がいない。
学年がない。
宿題もテストも通常の通知表もない。

チャイムも鳴らない。

職員室でこどもたちがたのしくあそんでいる。

森の中にある小学校で6年間連続「工務店」というクラスを
を選んだうちの息子。

「工務店」の子どもたちが運営する本格的な喫茶店🍛に
カレーを食べに行ってきました。

週一回の喫茶店の運営を
何年もつづけて
試行錯誤を繰り返し🍛
工夫して
どんどん上手においしくなっていく
🍛カレー🍛に感激✨✨

小さな子ども達も2階までこぼさないよう、
お兄ちゃん・お姉ちゃんたちと一生けん命に作って運んできてくれました。
子どもが運んでくれるだけで泣ける 笑

おばちゃんになればなるほど、涙腺ゆるくなる。




「工務店」というクラスのこどもたちが喫茶店を運営しているので、



じゃーん✨✨

喫茶店の建物そのものを子どもたちが建てたのはもちろんのこと

昨年は、喫茶店の2階にテラスを子どもたちがみんなで増築しました。



テラスでいただくカレーは
眺めもよくって🐋最高🍛


学校の子どもたちと、
学校の大人のたちおかげで、
とってもたのしい時間をすごすことができました。

ちなみに「先生」とよばれる大人はいてないので、
大人と呼ばれて
それぞれの大人はニックネームで呼ばれています。


保護者同士も呼ばれたいニックネームで呼び合うので
わたしは40代半ばで「じゅんこちゃん」と呼んでもらえて
自分の年齢を本当に忘れてしまいます🧠

山の上の小学校まで
保護者どうし、みんなでわいわい乗り合わせて行って
カレーをいただいて🍛
いっぱいおしゃべりしました。

友だちどうしで行ったのか
保護者どうしで行ったのか
どちらかと言えば
わたしにとっては✨✨友だちいっぱい✨✨という感覚で

子どもが小学校に通って
なぜか
保護者も
気を遣わない
友だちいっぱい✨✨
できたよ💛って感じです 笑


縦割りのクラス1年生から6年生までの
年齢も身体の大きさも、出来ることもの違う25人くらいの子どもたちみんなで2階のテラス作るのは
大変なこともいっぱいあったんだとは思います。
よく頑張ったね。


こんな学校があるよって聞くと、おおくの大人は言うよね~


「わたしもこんな学校に通いたかった~」

「わたしもで~す💛」


息子は小学6年生になったので小学校生活はあと1年もないね。


元気いっぱいたのしんでね。


自由教育について
興味がある人も、いてそうであれば
また、レポートしていけたらいいな。